FileAuditは、
現在リリースされている最新バージョン(*)の1つ前のメジャーバージョンまでがサポート対象となります。
メジャーバージョンとマイナーバージョン
FileAuditのバージョン表記は、下記のようにピリオドで4つに区切られた数字で構成されます。
例)6.5.0.29
上記の場合、6.5の部分がメジャーバージョン、0.29の部分がマイナーバージョンを示しています。
たとえば、リリースされているバージョンが、古いものから
6.0.0.00 → 6.1.0.000 → 6.2.0.000 → 6.3.0.000 → 6.4.0.000 → 6.5.0.29 (最新版)
となっている場合、最新版のメジャーバージョンは6.5なので、サポート対象範囲は「メジャーバージョン6.4以降」となります。
上記の例では6.3.0.00はサポート対象外です。
*注意
「現在リリースされている最新バージョン」は、開発元における公式リリース済バージョンの最新版を指します。
日本における新バージョンのリリース日は、検証やローカライズ作業の都合上、開発元のリリース日とは1-3か月程度のずれがあります。
その場合でもあくまで開発元の最新リリースバージョンが基準になるという点について、あらかじめご了承ください。
開発元における公式リリース済バージョンは、下記よりご確認ください。
メジャーバージョンアップとマイナーバージョンアップの違い
メジャーバージョンアップでは、新機能の追加や既存機能の強化、既知不具合の修正などが行われます。
特に、先頭の数字(6.5.0.33の場合「5」の部分)が変わる場合は、大幅に機能が追加されます。
マイナーバージョンアップにおいては、主に既知不具合の修正が行われます。
お使いのUserLock製品のバージョン確認方法
FileAuditコンソール トップ画面の「Help」タイルメニュー>「About」より確認できます。下記のようにバージョンが表示されます。
新バージョンのリリース
メジャーバージョンアップ・マイナーバージョンアップとも、新バージョンのリリース準備ができ次第、保守サポート契約をお持ちの皆様にメールにてご案内いたします。
メール内で案内されているダウンロードURLより、最新バージョンのFileAuditをダウンロードしていただくことができます。
サポート対象外バージョンで発生した問題のサポートについて
ご報告いただいた事象が最新バージョンでも再現するかどうかを確認の上、再現する場合は開発元にエスカレーションいたします。
最新バージョンでは再現しない事象であれば、最新バージョンへのアップグレードをご案内させていただきます。
サポート対象外のバージョンへの解決策の提示は行えませんのでご了承ください。
※テクニカルサポートへのお問い合わせには保守サポート契約が必要です。保守サポート契約がない・あるいは期限切れの場合、ご質問いただいてもお答えすることはできません。