FileAuditのご購入にあたって頻度の高いお問い合わせをまとめました。
Q: サポートされているOS/ハードウェア/データベースの要件について教えてください。
Q: 表示言語は日本語ですか。
A: 現在は日本語でのインストールには対応しておりません。インストール時の言語は「英語」を指定してください。
Q: 評価用の無償ライセンスはありますか。
A: はい。インストールから20日間は無償でお使いいただけます。監査対象サーバー数:3台、クラウドオプションもお使いいただけます。
こちらのフォームよりお申込みいただけます。
Q: FileAuditは専用サーバーとする必要がありますか。
A: いいえ、他のアプリケーションのインストールに関する制限はありませんので、共存させることができます。
ただし、共存するアプリケーションが、FileAuditの
動作要件に何らかの影響を及ぼすものではないことを事前にご確認ください。
Q: FileAuditは、監査対象のファイルサーバー上にインストールするものですか。
A: 監査対象のWindowsファイルサーバーとは異なるマシンにFileAuditをインストールすることが推奨されますが、監査対象マシン上にインストールすることも可能です。
Q: FileAuditはデータベースがないと動かないのですか。
A: FileAuditはイベント履歴をデータベース上に保管するため必須となります。ただし、無償のデータベース(SQLite)が製品に同梱されており、デフォルトではそのデータベースを使用して動作させることができます。
Q: FileAuditに同梱されている無償データベースに容量制限はありますか。
設計上の容量制限はありませんが、データベースファイルが配置されているドライブで使用される空き領域の量によって制限されます。
このデフォルトデータベースのデータファイルは、FileAuditサービスをインストールしたマシンの%ALLUSERSPROFILE%(通常はC:¥ProgramData)以下に保存されています。
Q: データベース容量は、アクセスログ量をもとに見積もればいいですか。
基本的にはそうですが、アクセスログ以外に監査対象のファイル・フォルダ情報や、スナップショットの情報も保持しています。監査対象パス内に存在するファイル・フォルダの量や、取得したスナップショット数が多ければ、これらのデータでも数GBの空き容量を消費する場合がありますので、この点も考慮していただく必要があります。
Q: FileAuditのデータベースに保存されるイベント履歴は無限に増え続けるのでしょうか。
A: ログクリーンアップの仕組みが用意されているので、古い記録は日付などの条件を指定して削除することが可能です。クリーンアップは手動実行のほか、自動で定期実行することができます。そのほか、スナップショット取得機能にも定期クリーンアップの仕組みがあります。適切なデータサイズを保つためにこれらのクリーニング機能を有効化することをおすすめします。
Q: データベースに問題が発生した場合でもサポートしてもらえますか。
データベースに関連した問題につきましては、データベース側の問題かFileAudit側の問題かの切り分け調査について支援させていただきます。データベース側の問題と判明した場合は、弊社製品外となりますため調査・障害解消のお手伝いをさせていただくことはできませんのでご了承ください。各データベース製品のベンダー様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
Q: クラウドオプション付きライセンスでは、どのクラウドストレージプロバイダを監査できるようになるのですか。
A: サポート対象クラウドストレージプロバイダは以下になります:
- Drobox Business Advanced Plan
- Box
- OneDrive for Business
- G-Suite Drive Business plan
クラウドオプションが付加されたライセンスの場合、上記4プロバイダのうちいくつでも監査対象とすることができます。
Q: 不審なファイル操作のみを検知して知らせる機能はありますか。
A: アラート機能には「単一アクセスアラート」と「大量アクセスアラート」の2種類があります。後者の「大量アクセスアラート」ではあらかじめ操作対象ファイル数の閾値と期間を設定しておくことで、設定した期間内に閾値を超える数のファイルが操作された場合のみアラートを発動させることができます。